☆水中出産って実際どうなの!? ☆アイスで喜ぶたこ焼き屋さん
水中出産って実際どうなの!?
体験談とメリット・デメリットまとめ
水中出産と聞くと、何となく「楽に出産できそう」「格好良い」「赤ちゃんもリラックスできるかも!?」などと様々なイメージがあると思いますが実際どうなのでしょうか?
実際に水中出産をした方の体験談や、メリット・デメリットをまとめてみました。
水中出産体験談
ママ友、Nさんは実家近くの広尾の日赤病院で2012年に水中出産をしたそうです。
選んだ理由:病院が実家の近くだったから。 水中出産は楽そうだと思ったから。
出産の流れ:陣痛が来てから入院。 普通に分娩代(ベッド)で痛みに耐え、そして陣痛がマックスになり、今にも産まれそうなタイミングになったところでやっとお風呂に入ることができ、無事に出産できたらしい。
感想:初めての出産でとにかく痛かったのでよくわからない。 今まさに出てきそうなタイミングでやっと水に入れたので、苦しみから開放されるという感覚はない。
という、非常に期待外れな体験談を語ってくれました。
水中出産すれば、母子ともにリラックスでき、陣痛の痛みに苦しむことなく産めるというのは幻想だったのでしょうか?
メリット・デメリットは次のように言われています。
メリット |
デメリット |
温かいお湯の中でリラックスできる |
浮力が働くのでいきみづらい |
楽に姿勢を変えられる |
陣痛が来てから早い段階でお湯に入ると陣痛が弱まる、また長時間入っていると疲れる |
全身の筋肉が緩み痛みが和らぐ |
血行が良くなるので出血量が増える可能性がある |
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不衛生だと感染リスクが高まる |
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緊急時の対応が遅くなる(一度お風呂から上がらないといけないので)、分娩台の上ならそのまま手術もできる |
何と、リラックスして気持ちよく出産できそうなイメージとは違い、水中出産の方がリスクを伴うという結果になりました!
また、2016年の米国産婦人科学会は「陣痛の初期には陣痛緩和や陣痛時間の短縮といったメリットがあるものの、実際に水中で出産することの新生児へのメリットはない」とはっきり発表しています。 さらに、陣痛中は水中で過ごしても良いが、出産自体は陸上で行うことを推奨しています。
もし自分が健康な妊婦で、お産に挑む際大きなリスクがないなら、なるべく麻酔なども使わず普通分娩するのが良いのではと思いました。
また、もし自分が水中出産するとしたら、陣痛初期でお風呂に入りリラックスし、陣痛がマックスになり物凄く痛くて苦しい段階でお風呂から上がって分娩台に異動するなど考えただけで辛そうなので嫌だと思いました。
・近所のIT企業のAさんご来店!
相変わらずブラック企業のようで、「今日も夜が長いからたくさん食べよう…」とたくさんお昼ごはんを食べていました。
・たこ焼き屋さんのBさんご来店!
先日たこ焼き屋さんにアイスを差し入れしました。
実はその日、従業員でアイスを食べたけどBさんの分だけアイスがなかったのでいじけていたタイミングで私がアイスを差し入れたので非常に喜んで下さったようでした!
相変わらず元気でパワフルです!